いってきやした

 生田緑地いいですね、あれは晴れた休日にたらたらと訪れたいです。つうか、グッズコーナーにあった太郎鯉(鯉のぼり)欲しい! それだけにでも行きます。つか、展示も遊び心あるナイスなストリートグラフィック&プロダクツなので誰かと一緒に再訪したいと思われます。偶然お会いしたプロジェットYさん、前の雑誌H誌デザイナーMさん(今回のカタログAD)と鳥久にて打ち上げ。このメンツで飲むのは初めてだし、Yさんと飲むのは一年ちょっと前に初めて会った直後にツキヂマンソンプロジェクト帰り(伊藤圭司さん、東泉さんらのテープドローイングの日だったか)に、うちの車でひた走った挙げ句に西通のSARAで明け方まで管をまいたあれ以来だ。その当時に在籍していた雑誌の性格上、写真についての話が多く出る。しかしYさんのバルト好きは意外だったけど高橋恭司さんの男性人気の高さの理由はなるほど少女性なのね。こちらから見るとそんなもんプンクトゥムとかいわんでも(※恭司さんの写真について)、と思ってしまうのはそれが男性には自明としてあるものではない感覚という点での性差からだったのね。確かに今まで彼の写真をお薦めしてくれた人は全て男性でそれも熱い口調(笑)でした。今さら思うけれどもしかしあれほど写真を愛した雑誌も他になかったな、他にない雑誌だったんだなと。しかしその貴重さに対してあれほど編集部員が無自覚な雑誌もなかったな。