2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

『ニュータウン入り口』

なぜか編集部にご招待が来ていたので、とびついて鈴木慶一さんトークショーの日を選んで観劇。遊園地〜、は観たことがなかったので良い機会だとも思い、数年ぶりにシアタートラムまで足を運ぶ。ここは野田マップを観て以来かもしれないな。高校時代はちょう…

FOIL Gallery

展示会から会社に帰り、デザイン入れしてすぐ馬喰町のFOIL Galleryオープニングに。昔やっていた雑誌のAD、角田純一さん(東京行方不明度ナンバーワン)も出展していると聞いて。まあ雑誌FOIL自体のADもやっているし。終了15分前に到着したけれどまだわさわ…

ようやく衣替えかと

Muehlbauer2007AW-2008SSのトランクショーにS by Globe Specsへ。そういえば昨年のIOFTがらみのパーティー、そして今年は春先の展示会でSelima*1とFREUDENHAUS*2を買ったくらいで以前ほど足を運べていなかった今年。というか前年が投資しすぎていて、ここん…

新美術館

お題は懐かしい'96年のBRUTUS、あれから考えたら日本での知名度上がったもんですねぇ。ついに『牛乳を注ぐ女』が来日、これで有名どころは打ち止めでしょうか。BRUTUSのときの表紙は『真珠の耳飾の少女』、そのあともう一度くらい特集あったっけ。一応今回は…

てるぼうず

軽井沢に連続で来ている、とはいえ仕事で。ミラノ以来、親しくしていただいてる某S社の創業者次男さんが、電話かけるとかなりの率で「いま軽井沢」と言うので(最初に会った展示会場でも、額縁型のスピーカーを指して「僕だったら、軽井沢の別荘のベランダに…

東欧見聞記

ハンガリー料理は辛いのだ。結構びっくりした。無知でした、と思った。おもいっきりぶっとい青唐辛子が、すき焼きの葱ぐらいのぶつ切りで入っている煮込みが出てきた瞬間には、まさかペッパーとは思わずにいて口に入れて噛み締めて、泣いた。ハンガリーワイ…

マジック・マジャール

ドナウの真珠といえば? ということでマジャールの国へ。いつか時間が潤沢にできたらパッサウからウィーン、リンツ、そしてブダペストなど船旅で回りたい。いやすみません、某マンガの『ドナウ文明説』なんかのせいもあります。まあそれはさておいても、この…

Linzあちらこちら

アルスエレクトロニカ・続編。というか、fotolifeとかのhatena機能をちゃんと使ってみる実験。ということで何度かデザインやら記法の訂正があると思われます。 ともかく、滞在24時間未満と言うタイムアタックな訪問だったため相当行き当たりばったり、かつ直…

Good-bye Privacy

友人に「リンツにいる」と言ったら「チョコレートお土産によろしく」と言われた。それはスイスのチョコレート屋の名前であって地名ではない*1。都市としてのリンツはオーストリア第三の都市でありドナウ川のドイツ側からの船旅の終着地や中継地であったとお…

Noir

昨年のテーマはフェティッシュ、だったピエールエルメが、なんか偉い賞をとって、更にアート化して食物から遠く離れつつもニューオータニの発表会に戻ってきた。今年は"Entre"とのことで、たまたま弊誌で早出ししておりもう見てはいたけど、やはりどーも食指…

飛翔と飛躍

色々な言葉や事柄の、歴史的変遷と現行の意味範囲などを考えていたここ数日。いやそんな言い方せんでも、数日じっとしていなくてはならない時間が長くかつ(超)鳥瞰図の視界から仕方なく。あとどうしようもなく多国籍な環境からも必要性がありで。いまさら…

君らが旅に出る理由

外貨の中でも一番、いまの自分に紙切れに近いものから出てくる悲劇。や、別に悲劇じゃないが、戸棚をあけたらフジロック行くときに出した鞄の中身がそのままになっている一角があり一応、ユーロやらドルにも混じってとはいえボリューム的にはクーナ。クーナ…

入稿終えた腑抜け心で呟きますよ

唐突に、以前に知人と話した非モテ三原則という言葉が思い出されて内容は忘れてしまっている事に気付き入稿明けの頭に一日、気を抜くと来襲された。 非モテ三原則 ・モテない・もたない(間とか、色々なことが)・もちこめない(状況や雰囲気に) とかでした…

妖精の国

編集者の仕事をしていると、比較的よく出会うのが各種妖精さんである。比較的多発しがちなのは、もちろんテキストを書いてくれる妖精さん。ライターさんなのかな? と思っていると妖精さんで唐突に消えてしまったりする。突然、半日で魔法がかったようなテキ…