例の雑誌については

 いくら無自覚だとしても雑誌と読者に敬意がない行為ではある。同じクオリティの雑誌がもう出せないのなら昔の名前はやめて欲しい(せめてロゴは変えて欲しい)。出版社側の事情と理屈がまんま透けて見えるのは普通にかっこわるいし、細かくあげつらうとキリがないけど、ムックの体裁の最後に雑誌時代の連載が数ページだけ続いてるとかもう(単行本化を前提に始まった連載だったからだ)普通に見苦しいでしょうが。今どき紙媒体は書籍や雑誌自体に愛がある人が作らないと、苦しいものにしかならないなーと*1。もう本当、みなさんもっと地球に優しく! 出版関係者はケナフとか言ってないで限りある出版資源を大切に!

*1:とはいえ、「活字」に愛がある人というのとはまた別種。