旅に出る病

pesce2004-08-05

 なんていうか癖になるんだろうと思う、というか昨年から東京に落ち着いていた時期の方が少ないような。昨年7月中旬から下旬/京都大阪宮古島(二週間)、九月中旬から下旬/広島富士山東京札幌北海道(二週間)、十月中旬から下旬/宮古島(二週間)、今年三月上旬/上海杭州(5日間)、四月中旬から下旬/ロンドンミラノプラハクトナーホラパリ(二週間)、六月下旬から七月下旬/ワルシャワクラクフボンベルリンコペンアルルマルセイユパリ(三週間)、っていうかどんどんせわしなくなってる。3日程度の国内ショートステイははずして書き出したのだけど、部屋に戻っていない。落ち着いて東京にいないからほとんどイベントやパーティに顔出さない人となってしまっていろいろ疎遠な気がする。が、すでにチケットを物色していたりして、というか記事の関係で航空会社のウェブを漁っている内にいろいろな都市名がまた誘うわけです。仕事じゃなく、いきたいなぁと思った都市名が。いやー、逃避ですね完全に。いままだオフィスだったりするので。しかも仕事絡みでまた知人(その名もトリップスター)のウェブなど覗いてしまったら椅子の座りが悪くなった。
 いや、旅は逃避でいってはいけない*1。旅は旅でないと。
 愛の逃避行なら別だけど。


あと単純に昨日、ヒルトンボンからオーナーズカードが届いて、あの静かだった二日間を思い出したというのもありますな。ドイツは住めないけど、ホスピタリティは高いように思うので静養にいきたいという感じ。まあ旅行中の「休日」があの二日間だけだったせいもあるが。ボン、よかったなぁ、改宗したけど。

 *写真はマルセイユのついでにいったラ・シオタですが隣街のカシスの白ワインが素晴らしいし、ああ、今度はゆっくりいきたい。

*1:仕事でいってはなおいけない