DMBQ
昨夜にid:smasudaさんのミクで第一報を見て無駄と知りつつあちらこちらうろうろしていました。でもともかく現地プロモーターの報じているページ*1が当然一番情報を持ってきていて、昨夜から何度も更新されているので誤報の願いも徐々に消されていき。今朝には、ベースの渡辺さんと直接連絡をとったというNAHTのセイキさんのBLOGにエントリーがあがって、状況は確実なものとなって。
現時点では松居さんと渡辺さんは比較的軽傷で退院済み、増子さんはまだ入院中だけど出て来れる見込み。ただ最初から言われている通り、ドラムのチャイナさんが帰らぬ人になったということ。車から放り出されて即死に近い状況だったという。ツアーは他のバンドのみで続行（DMBQのためにも）。
実はお恥ずかしかがら、全くイベントやライブに彼らのものに限らず足を運ばなくなってかなり経っていて、昨年のメンバー交替をこの事故で初めて知ったので、最初まずドラム死亡とのニュースを見てラッタッタに乗ってた吉村さんかと思って倒れそうになりました。2001年に某バイク雑誌で取材してから、旧車と呼ぶのもおこがましい古バイク好きモノ同士のつながりでメンバーとは個人的に連絡をとっていたりご自宅にお邪魔したり、と何かと身近で好きなバンド、好きなひとたちだったのでショックが大きかった。でも、チャイナさんは山本精一さんの奥さんだという話で、羅針盤や少年ナイフのドラマーでもあったのでどこかで観ているかも知れない。あと少なくとも同じライブハウスやら場を共有していたことはけっこうあることは、あちこちのエントリーを見ていて感じるので、近しい人の大切な方のご冥福を祈るということにさせていただきます。
車が帰ってきたら、松居さんのご自宅にみんなで遊びにいこうって言ってたけど、今は本人たちに何か声をかけることが思い付かないし、落ち着いたらクリスマスくらいにでも娘さんにプレゼントと松居さんには食虫植物*2でも贈ろうかとか、余計なこと。遠く離れたデラウェアの地で相手の一方的な追突事故で、なんて、どう現実感を持つべきだろうか。
