お留守番

pesce2007-03-05


は、慣れている。と言うかむしろ不在の存在の愛し方に慣れてしまった幼年期。
今も、親いひとには自分のことに没頭してほしい、それでふと休む瞬間に紅茶を一緒に飲みましょうよと。忘れてくれていていいから、存在を感じることができれば、お互いの戦場、それとも褥。どこかで指先に触れる。グラスをあわせる。
同じ時代を共に過ごす幸運を感謝して。