通院/通勤

pesce2007-11-05

半病人体制が続いて一ヶ月。風邪すらも三日以上延びたことがない身としては屈辱に近い気分。ウィルスごときがアタクシの身体にいつくだなんて! いやそこまでじゃないにせよ、インフルエンザも一日分の薬をおとなしく飲みきれば快癒していた見た目にそぐわぬ強靭な身体だった。一ヶ月、平熱より1℃高いとかは体力消耗が早くて困る。薬を一日で25錠(処方どおり)飲めど朝になれば華麗なまでに戻る喉の痛みと熱っぽさと関節痛。通っている慈恵の薬を、なじみの町医者に見せると「あー、ウチで思いつける限りの薬すべて飲んでいるね」と、それで喉が変化ないなら直接に咽喉科へいけば? とのことなので、明日普段の内科医が休みの慈恵へ足を運んでみる予定。確かに専門科へまわしてくれてもいいころなのにずっと総合(どこの科にいっていいかわからなければここ、と書いてあるところ)に通いっぱなしだったので。
さてそんなわけで、ぐったりしているうちにデザインウィークも終わりましたね。車で10分のメイン会場を、ネットで様子を観るだけ、とまるで海外のフェスであるかのように見ていました。実際の海外のフェスには行くのに。ということで、最近、腰が重い理由は体調と経費の節約であります。上長が私物に領収書切ったりしたせいで全社体制で経費が落ちなくなったそうなのです、ありえない。おかげで青山方面で夜のパーティーがあってお酒でも入ろうものなら帰社して仕事、などという考えより帰宅して就寝して明日早めに出よう、という健全な方向に考えが向かいがちです。や、帰るだけで出てこれないんですけど、現状何時に眠っても午前中は軽くのたうってる程度には重病さん。まあ実際イベント終わって銀座側まで戻って、仕事してまた戻ってくると終電以降は確定なので、経費考えると出たら直帰が一番。
明日はA社の銀座タワーレセプションですね。宣伝カーが銀座を走り回っております。こういう華やいだ世界も嫌いじゃない(ひとによっては「お前は大好きだろう!」と言う声も聞こえます)けれど、基本は仕事の情報を効率よく集める場所としてパーティーを認識しておりますので、社交と情報収集が済んだ瞬間に気分はもう帰宅。友人とテーブルを囲むようなのは別ですけど、もちろん。帰宅モードに入ると、家で本読んでいたい、お風呂入りながら雑誌読んでお茶飲んで、植物の手入れしたい。ほぼ老人。
芸能人に興味が足りなすぎて「何のお仕事してらっしゃるんですか?」と聞いてしまう、フィンガーフードはまともなものに会うのは年数回。お酒は帰社する気なら最初の一杯を持ちっぱなしだし、帰宅する気でも基本は(好きなお酒のイベントなどは別ですが)挨拶以上に飲みたくない。体調悪くなってから特にこの傾向が顕著でおそろしいほど早くギブアップする。ので、最近、何かの会場であって私がオモシロ話をしないからといって機嫌が悪いと思わないでください。アウトプットが弱まってるだけですので。もともと酔わずにあれだけ喋り狂っていたほうが多分異常なんですよ。