舶来品

pesce2004-07-26

 船じゃない場合なんというのだ。それはいいとして今回は珍しく小間物をパリで買ってきておりまして、それも文化屋雑貨とかで500円くらいで売ってるんじゃないかと疑われる虫型爪きり(写真は多分コオロギ)、それとWATER MANの万年筆。せっかくセール時期でマレ地区をうろつく時間もあったのに服買わずこういうものと古本ばっか買ってきてしまった時点でファッショニスタ失格(元々違います)。しかし、爪切りは13ユーロもした割に作りが悪くすぐ壊れそうで、しかし質感はとても良い。ペンは忘れたから買ったのだけど以前から欲しかったので満足。書き口もきれいでデザインも素晴らしい50ユーロ。その他に現地で買ったものとして、持っていった携帯がSIMロックDoCoMoのカードを受け付けず泣く泣く買った数年前の型だろうエリクソンの携帯電話@ポーランド。しかーしこれ確実に盗品だと思う。だって、電話帳を開いたら知らない電話番号が大量に(涙)! そっと消しました。280ポーランドズロチだったので8000円くらい? 高いような。しかも使いにくい、しかもポーランド語表記(読めません)。本は大量にあるので飛ばして、あとコペンハーゲンで買わされた駄菓子、ガヨール。めっちゃくちゃ不味い。ドイツ語圏の人はみんな知っていて「美味しいよ」という。日本でいうと都こんぶみたいなものだろうと思う。固いグミみたいで独特の臭みときつめのハッカ。
 何をいきなりつらつら書いてるかというと今頃ようやくスーツケースを開けたのでした。あ、ル・モンド紙の子供向けみたいな? 小さい新聞をもらってくるの忘れた。ちょっと驚くくらい、イラストもタイポもかわいいかったのです。あと紙面レイアウトの美しさはちょっと日本の新聞にはないと思う。あとは私がフランス語を勉強しないとなんだがな(全く読めません)。