機上の人
と、いいますか時間無いいいながら徹夜明けに何を書いているんでしょう。えーと、昨日でがけにANAからe-ticketの封筒が届いていて「せっかくオンラインでやってるのに、わざわざ森林資源を...」と、特に地球に優しくも無い生活態度の自分が義憤にかられたりしてみたのですが、今回、正規割り引きで購入したチケットに、なんとなく、なんとなーく、自分にとっての未知の世界である「普通運賃」のファースト/ビジネスクラス料金を、オンラインの予約確認検索から覗いてしまったのですね。
東京(NRT)-パリ(CDG) ファーストクラス 1,650,000円
東京(NRT)-パリ(CDG) ビジネスクラス 867,000円
東京(NRT)-パリ(CDG)エコノミークラス(早割35)98,200円
すいません、世界のことをよく知りませんでした私。ごめんなさい、エコノミーがその1/10の値段で乗れるだなんて、もう、空の上の収容所とか言いません。あの、なんか虫けらみたいに扱われて「正規運賃で乗ってるのに」と怒りを燃やした前回のオーストリア航空ですが、間違い無く私が虫けらです。身分を自覚して出直しますから。
ということで、普段乗る搭乗口からは拝むこともできないJALファーストクラスの画像をあまり意味無く(私はANA派)貼ります。ロス・ラブグローブのデザインでポルトロナ・フロウの皮革張りですよ! イタリー万歳、やっぱレオンさんやニキータ*1様がお乗りになる場所なのでしょうか。それにしても、ファーストクラスの食事がキャビアにこだわり過ぎる意味がどうもわかりません。スイスエアにキャビアが出ないから他の航空会社に、って、ファーストクラス使う人はもっといいもの地上で食うでしょうが。まあキャビアの美味しさすらよくわからない下級民ですからね、ホウキ(畑のキャビア)でいいじゃないか、健康だし。
なんか疲れるとどうしてもノリが自虐っぽくなるのでもう帰って寝ます。