猛スピードで鍼は

 帰国後、二週間で鍼三回/マッサージ類四回という癒され系pesceです。さすがにライターではなく編集として同時進行最大4誌、最低2誌のまま三ヶ月土日含み休暇なしというのは心身共に堪えたようです、ライターとしても合間に数誌噛んだし。と、いうことで予め喪失されていた親知らずの幻影を追い求め、不定愁訴の幽霊に西洋の知と東洋の術をもってバスルームで一人きり大暴れ(明日髪を切ります、多分)ここんとこまじで疲れてますゴメンナサイ。で、やっぱ鍼だね、冬は。温まるし。肋間神経痛は一回目で治まりを見せ、ガクカン、胃痛(胃痙攣)、冷えなどが徐々に緩まっています。しかし「胃が冷えてますね」とかいって足の甲に鍼刺して、手首持って「消化器官の蠕動が弱まっていますよね」とか言うので、これ西洋人にいきなりやったら火炙りとかにされるんじゃないかな。一番きたのは「口内炎ができていますね」って肩に刺して、数分後「どうですか?」ちうから舌で探ると、傷は残っていたが腫れが無くなっていた。ミラクル!
 10-11月発行分、編集担当雑誌(or雑誌形態ブックレット)

 左から
『Composite』 vol,2 "Move to Berlin!*1"(プチグラ)※11/25より発売中
『Soltero』*2創刊号(日経BP)※11/4より発売中
『Tokyo Designers Block2004』オフィシャルブックレット*3(IDEE)※配布終了
 それぞれ約20ページずつ編集、書きページあり、が、クレジット入ってるものもキャッチやリードは上長が書き換えてるもの多々、他人クレジットですが自分が書いてるものも多々。編集って不思議な仕事ですね。他誌のライティングについては雑多すぎて忘れているのですがこっちはほとんど記名でやってます。
 あんまり自作の具体的誌名についてはhatenaに書かない方向にしていましたけど、とりあえず特にSolteroの売り上げが存続に直結しているので、20代後半から30代の独身Ku:nelくんたちは何卒ご購入を! スローライフ・リーマンを目指せ!(嘘言ってる私!)
 しかし明らかに1誌の中の100ページ担当するより3誌の60ページが格段に辛かった。

*1:坂本龍一先輩が「ブッシュが通ったらベルリンに移住する」とか言質(笑)とられてるあれです。てかこれを新聞広告に使うなっていうか

*2:表紙が加瀬亮に見えないと評判、てかりすぎ。名前の出ていないページだとファッションページなんか担当

*3:巻頭の20ページほどの企画ページの制作とブック全体の構成を企画。伊藤桂司先輩のグラフィックとかジャックのインタビューとか無料配布物のわりにがんばってる全200P