ARCHIGRAM@水戸芸

pesce2005-01-22

Architecture+telegram=ARCHIGRAM!!!
 こんにちは、常に人生が遅配と誤配に満ちて色々なところに届いているpesceこと盗まれもしない手紙ですが、今日はそういうわけでアーキグラム大回顧展のオープニングにいってきました。東京から、というより上野から一時間、納豆と黄門HELLOキティしか売っていない売店。夕方に出てレセプションに10分だけいて展覧会40分みてもう東京に戻るなんて、なんでしょう、アートセレブのひとみたいじゃないですか、ああこういうこと書いて人を不愉快にさせるのは今後気を付けます。アーキグラムメンバーによるツアーというのが午後二時からあったようなのですが二時に自宅近くで待ち合わせではさすがに水戸は遠かったようです。
 先月のアーキラボ展で触りだけみていて、アレが導火線になるとは、という感じですがともかく展示は素晴らしいです、特に紙ものやってる人間からみるとグラフィック、カッコよすぎて何も言えません。模型やらインスタレーションみたいなのもありましたし映像資料も充実しているけど、ポスターやらチラシみたいなのも多くあって、あれはグラフィックによるアジり*1ですね、Plug-in City。
 勝手に掲載したのはレセプション会場入り口にて鹿よりでかい犬(生後九ヶ月)と対峙する東泉氏。あの、私より腰の位置高かったよこの犬。

*1:もちろんポップに、軽やかに。「作品を作り終わってからウッドストックの映像を見たんだ。僕らと全く同じで驚いたね、もちろん僕らの報が出来が良かったけれどさ」とは67年を振り返っての弁