Jun Fujita & John Tremblay@Gallery Side2

この日は清澄にも行きたかったけれど結局間にあわずで
東麻布のみ、ぎりぎりに到着する。
藤田淳とNYのJohn Tremlayの二人展。

左が藤田淳、右がジョン・トレンブリー。一見、ミニマルだったり似た作風にも感じるが……

藤田の大型アクリル画。規則的なリズムやサンプラーの音、光を感じる。

同じく藤田淳、やはり線のリズムと紋様の具象化が音楽を内包する。

ジョン・トレンブリー、これは版画で、色の入った同じモチーフのものもある。
会場写真(一番上)の右手に見えるような有機的なモチーフのパターン化というか
そゆ意味で藤田と似て非なる独自のリズムがある。ここでは展示されていないが
立体にも精力的で、写真で見せてもらったパリに展示中のサーカスの
バイクトラックにもなる? カラフルな彫刻などは見てみたいと思った。
その写真は会場もよい。(教会を使ってたっけ)
ちょうど会期が終了でもうすぐNYに戻してどこかにまた展示するとのこと。


二次会には参加せず、歩いていったトラウマリスは市川君のライブ中で満員。
一杯だけ飲んで、線香で絵が焼き上げられていくのを肴にしばらく滞在。

この翌日に、うちで五色納豆を作ってくださるというひとがあり、
納豆が食べられるようになりました。
大阪で、生まれた、女が、今日〜。(自分としてはけっこうな事件)

ただ具材がずいぶん豪華だったこともあり、普通の納豆が
食べられるようになったかはわからない。
藁包み納豆、マグロブツ、イカ刺し、筋子、沢庵、オクラ、
山芋、味付け海苔、胡麻油、醤油、大葉……
ってめっちゃ具だらけ。白米丼にかけいただきました。