Touches & Velvets

 今日は意地でも、空が暗いうちに帰宅して明日は午前中に家を出て、携帯電話を買い替えて図書館に本を返すのだ、と心に誓っています。と、書きつつもう2:40か。とりあえず、南博さんの10月21日発売Touches & Velvetsのサンプルかけながら書きものしていますが、ストリングスのバラード、これはこれからの季節に合いそうですね。長袖のシャツやコートの襟、重みある晩秋の夜の空気につつまれた暖かい部屋、その中の空気によく響くと思います。
 と、書いてる途中に始まった3曲めのラテンジャズは、例外的に季節から遮断されたナイトクラブやざわつくバーのような空間が合いますねきっと。南さんはあれが素なひとなので、本当に嫌み無く酔うことのできるジャズアルバムに仕上がっていると思います。
 リリースに書かれたプロデューサー氏のテキストは相変わらず長い、っちゅうか分厚くて歌詞カードでも載っているのかと思った(歌詞ありません)。