はははのはなし。
ってか、ついに行ってきてみた歯科なんですが、初診受け付け時間ギリギリに飛び込み、問診票に一杯書いて、なのに半分以上ダブる質問を(指摘してみたら、初めてカルテの下の問診票をつまみ上げました)尋問みたく聞かれまくって、レントゲンも撮って二時間ほど検査されまくられてわかった事実がひとつ。
親知らずありませんでした。
いえーい。じゃあ、あの初夏の頃と出発前のあの騒ぎは? 三本目を抜いたあの日に先生が言った「あと一本だね」は? その言葉に騙された想像親知らず痛? ありなの? ちなみに顎関節症センターの先生もやってきて車整備するみたいな器具で口のあきを計って、問題ないですねスムーズです。そしてそこに医長さん来襲し、重々しく言葉を選んで色々話し掛けてくる。なんかこの、意味のありげでないようなアイコンタクトの代わりのような微笑みかた、知ってる。生活環境とか歯科と関係ないところらへんを彷徨った話の終着点として、先生が紹介をしてくださったのは
『心療歯科診療センター』*1
あ、そっかこれってあれだ、カウンセラーのあの表情だね。てめーらおとなしく歯削ってロ!*2
心が荒れたので、Bellevilleの裏から見えたパリの秋の写真でお送りすることにします。