久々に音楽

pesce2005-08-09

 今日は他の事をする予定だったのが急遽入って来た話が二本、南博さんところのB.G.M.(南博pf、津上研太sax、パードン木村electronics)が中目黒の楽屋で21:00からライブで、まだ音源も何もないからとにかく見に来て、ということでオケー。直後にICCでF.J.O.S.S.(Christian FENNESZ, Steve JANSEN, OYAMADA Keigo , Skuli SVERRISSON and SAKAMOTO Ryuichi)ライブでっせとのこと。19:00開演、ってもう18:50ですよ@渋谷。色々済ませて20:00到着、一応撮影などもするけどこっちに載せるとダメそうなので、別サイトでそちらは。
 客層的にかなり、自己内セレブが来ていたのでイベント的に間違っていない、と確信して中目黒にダッシュ。途中、伊藤桂司さんと生意気Mikeに会う。まだ昨年のTDBの後始末が引っ掛かってると聞いて倒れそうになるけど、Sputnikの来週の行きましょう! と言う方向で笑って許して、ちゅうか野崎、事務所まで取りにいけちゅうのあの資料。
 Super Deluxeがおもしろいパフォーマンス&エキシビジョンやってると言う事で誘われるが、ナカメで南さんが、というと二人とも「ああ! 南さん?」とえらい反応するので意外に思っていたら、9/17にSuper deluxeでライブがあるらしい。それも更に意外だ、と思ったままともかく楽屋に向う。そう、この時までパードン氏がメンバーって聞かされていなかったんですね。それでやっと納得が行く。ちなみに南さんは私をパードン氏に紹介しようとしました。もう年越し蕎麦食べに三年ご自宅に通っていますってば。
 音的にはジャズ・エレクトロニカというか、チーキクさんとこのあれ見てる人にはわかりやすいかもしれないけどまた全然違うアンビエント感でこの取り合わせでの3ピースと言うのがどう変化して行くのか、今後見続けたいバンド。
 いやね、ライブに限らずだけどパフォーマンスとか観客のいる表現系は、やっぱり「客層」大事ですよ。結局、作品を出す側も彼らとのコラボレーションとなるわけだから、そういう意味も含めて客層の死んだイベントには早々に見切りをつけるようにしてきたここ10年なんですが。