波照間へ

pesce2008-01-05

とりあえず二年ぶりにBSACのライセンスを提示してリフレッシュダイヴ。25度近い気温に気分が上がりますね、日本で一番暑く光る冬〜ってええまあトキメキ1人旅なんですけど! 二泊三日、東京→石垣泊、石垣→波照間泊、波照間→石垣→那覇で4時間待ち→東京着、自宅到着は日付変わる時間。そして島ぞうりで歩きすぎて筋肉痛。そして塩キャラメルとか塩スウィーツ流行りのせいか、沖縄県内どこいってもある黒糖シリーズのメインが石垣産塩黒糖。その他ロイズの塩チョコレート(もちろん石垣塩)などでガックリしつつも買っておいた。
波照間は南端の岸壁下が、Calanqueの海みたいな色合いで驚く。ニシ浜も日本っぽくはない色だったけれど季節のせいか”波照間ブルー”と聞いていたほどではなく、宮古などでも見る事のある青さと透明度。ともかくちょうど到着日から晴れたそうで、幸先よし。スキューバもブランクは感じず、水温も高く、石垣らしい大物を狙う時間はなかったけれど悪くない内容。中性浮力と耳抜きは当初から得意で、遊泳力も意外にあると評価されるので幼年時に水泳を数年やっていたことも無駄ではなかったよう。スポーツやる人間と思われないことが多いけれど、基礎運動能力はそう悪くないのだ。
石垣着時にちょうど新年挨拶メールが届いたので、帰京したら赤坂の潭亭に久々に行こうかと思う。泡盛も5年後には減税がなくなるだろうし。しかし波照間の『泡波』、現地で普通に飲んでいたら石垣空港で9800円にて3合瓶が売られていた(八重泉は680円)。ゼロを打ち間違えているのかと思ったが、普通に買っていく人もいたので改めて驚く。どこにその格差が還元されているのかもよくわからない。何も知らぬまま一本入手したけれど島民の勧めで半年は寝かすことにしました、随分変わるんだそうで。ということで飲みたい人は夏以降にどうぞ。
そんな年初めなのですけど、まあなにとぞよろしく。