The Melting Pot Group Show「TIME CHANGES」

pesce2008-06-07

@Calm & Punk Galleryにプライベートのイベントの合間にちょろっと顔出し。正直各々のアーティストのことはよく知らない。NYを拠点としたグラフィック中心の人々だろう程度の前知識で行く。行ったらいきなりTRICOの佐伯さんがいた、あれまそっち寄りなの? と思いつつもイベントから一緒に来たこういう場に免疫のないゲストを3人も連れていてなかなか作品が見られない。
ちらちらと観つつ、また二階の飯田事務所に逃げ込んだりしながら、
次第に知った顔、久々の顔が集まってくるのが見え始める。
クラブにしても店にしても、客層でまず判断をする私としては安心する面々。
Exhibition的にはNYを拠点とする4名のアーティストが作品展示とともに、
翌日は一日かけてワークショップをするという二日限りのものだった。
それぞれの作風は全く違うけれど、NYだと言われればそう、一緒にならぶと、もっとそう。
参加アーティストは
Aiko Nakagawa(ストリートアート。サザビーズのカタログでバンクシーと並んでたというのも微妙だが)
Chris Mendozaマヤ文明中南米にルーツを持つグラフィッカー)
Chris Rubino(シルクプリント中心のグラフィック。広告寄り?)
Martha Cooper(ストリート寄りドキュメンタリーフォトグラファー)
二階飯田事務所より。
壁に直接貼ったような配置
四つの壁面にそれぞれの世界が広がり人々が行き交う、かなりの盛況。
ガスの夏目さんやら、久しぶり夏海ちゃん、有太マン、庄野君etc、
4年位前まで仕事的にも交友的にも深かったあたりで信頼を置いていた人たち。
久々にあっても全く遠い感じがしないのは嬉しいところだった。


さて元のイベントの人に引き戻され、ぐったりカラオケなんぞに向かわなきゃいけなかったのですが、
「今日softの8周年イベントだよー」と佐伯さん。それを気持ちの支えに
フェスタ飯倉なぞに行ってしまい(8年ぶりくらいかも)、耐え切れずスチャ&LBの
『GET UP & DANCE』のマイクリレーを全て一人で歌いきって死んだりする。
で、終了後、帰るふりでsoftに一年ぶりに顔を出す。
一番来ていたのは2002年〜3年だったか、飲みにきていた、
人に会いに来ていたというのが正しい。音楽も良かったしビールが美味しかった。
まあそこも8年すれば変わる、スペースのおもしろさはもったいないけれど
お客が良くない意味で若すぎるかな。大学が近いから
その辺の子達のイベント開く場所となってるとのこと。
別に大学生イベントもいいものはあるけれど、クラブと言うものが
開かれすぎた場所になってから以降世代のイベントに惹かれるものは少ない。
二杯飲んで帰宅。