ギャラリー小柳〜アラタニウラノ

pesce2008-07-12

最近料理づいているため、その上ミキサーモノをよく作るため、
暑さが増してきた今日はガスパッチョを作る。
展覧会に出張にとてんやわんやの人に、
夜食&朝食用にと、フレッシュのオクラとトマトも別添して
タッパで持ったまま銀座一丁目はギャラリー小柳に。
直前に会社に立ち寄るけれど、ちょうど校了後でもあり
誰もいない、久しぶりの感じだった。
さて、近すぎて見えないというか会社から徒歩数分のギャラリー小柳は
中央通の裏にあり、曲がる場所を間違えつつようやく到着。
今回は
佐藤允、アン・ジュンジュ、鬼頭健吾、増田佳江、
森弘治、ロバート・プラット、田幡浩一
という若手の注目アーティストによる7人展。


アーティスト本人の解説に人だかりとなっていて写真が撮れなかったが
佐藤允さんの作品が面白い。キャンバスの周囲にまではみ出して
まるでその場で製作されたようなインスタレーション
大型のペインティングから、映像からインタラクティブ?っぽいものまえ幅広く。
小柳さんの甥っ子さんと挨拶。来年上京してきて、
美術と関係ない仕事を考えているけれど、やはり美術は興味があるとのことで、
今からでも遅くない! と勝手に激励する。
そこから徒歩で新富町へ向かい、アラタニウラノにて高嶺格さん『スーパーキャパシタ展』。
スーパーキャパシタとは実在する超強力な電池みたいなもので、
それなのに価格が異常に高くて庶民が実用するに至ってないというものらしい。
そちらがテーマでキャラクターのドローイングやら立体の作品など。
「スーパーキャパシタ、なぜ高い」などと書いてあったりした



銀座まで戻ってカレーを食べ、帰宅してまた自分でカレーを作る。オクラカレー。
エアコン室外機がベランダ植物(特にレモンとフェンネル)を
直撃することがわかった今夜、内廊下のエアコンが効きすぎてるぐらい寒いので
ドアを少し開けて就寝。
ガスパッチョ差し入れた先から、けっこう量多かったけど美味しかったよ、と。
それは朝食分まで考えた二食分だからだ。
一気食い禁止。