小さな本のための小さな展覧会

pesce2008-07-15

会社から徒歩一分程度の距離にあるINAXギャラリーにて、
石上純也さんのヴェネチアビエンナーレに向けた展覧会が
最終日だと気付いて急ぎ、合間に足を運ぶ。
自分もバタバタとしていた日だったので、そのあとの
トークまでいることもできずにほとんど会場を一周した、
という感じでおいとますることになった。
展示してあった「小さな本」の見開きを林立する小さな
柱の上に載せた展示がメインの部屋。
手前の入り口付近に見本らしい「小さな本」が置いてあったので予約もしてくる。*1

帰ろうとした祭に、ミラノで少し話もしたアシスタントさんと、そのあと
石上君本人も現れたので挨拶だけして出る。というか彼とは同年齢の
誕生日一日違いなのだ。「君」呼ばわりを失礼。
この日は前夜に作った北印風野菜カレーにチャパティを焼いて、
枝豆のサモサもつけた夜食を忙しい人に差し入れる。
この夏はカレーを極める、とエルアタブルの言葉のまま決めたので。

*1:本はヴェネチアビエンナーレのタイミングで発売予定