透過光と反射光と

一瞬のきらめき まぼろしの薩摩切子@サントリー美術館
六本木にて、またもや時間が間に合わずギリギリ走るように見る。


薄く軽やかに華々しい紋様に、質感を帯びた色味が見事。

個人的にはこの筆洗い? の器が形状、色ともに一番好きかと思う。

雛道具一式を薩摩切子で! 贅沢。一説には篤姫所用の品とも。

薩摩切子はいつか本格的に欲しいと思っているもので、というのも
実家に幼い頃から一対の脚付きグラスがあり、それがとても美しかった。
お酒用だったので子どもが使うことはなくいつもガラス越しに見るだけで
いつかこんなきれいなグラスで誰かと飲むおいしいお酒に出会いたい、
とどこかでずっと思い続けていた。変な小学生ではありますね。

夜、ベルルッティ新作展示会へ。人が多すぎて店内は撮れず。
デザイナーによる輝石をつかった幸福のツリー?
(七夕みたいに言葉を書いた栞がついていた)。

プレスの秦さんに教えてもらう。
のち、会場で待ち合わせた人と久々にCafe246に行って軽く食べる。*1
Book246を軽く見てまわる。青山一丁目でそれぞれの線にわかれ
こちらは銀座線にて新丸ビル、アネカワ君などのイベントに。


お皿を持った動物?(姉川くん作品)のお皿に
いつの間にか小銭が置かれていっていた。
何故人は池があったり箱があると小銭を投げ入れるのか。
呼び水にもっと大きな硬貨(500円玉とか)置くと効果的ではと提案。
目が見えないので飲んでないのに酔っぱらい。
終電では帰れたはず。

*1:そこでとても楽しい聞き間違いの社名を書いた領収書をだされそうになるが写真もおさえたけど、言えない(笑)。「ほんとうですか!」って店員さん、そんな会社ないです